テブナンの定理の適用例 (ブリッジ回路)

テブナンの定理は受験参考書に載っているものもあるので恐らく塾や予備校では教えられているのだと思います(その参考書での例ではテブナンではなくミルマンを適用すべきなのであまり良くない・・・).今回はテブナンの定理の適用例を紹介したいと思います.未習の方は次のサイトを紙と鉛筆を持って読み進めて理解してから来て下さい.
http://www.ice.gunma-ct.ac.jp/~mame/kougi/kairo/thevenin.pdf

まずは,回路を書き換えていきます.
thevenin1.jpg
図(イ),図(ロ)を書く所がクライマックスだと思います.
あとは,R合成,Vabを求め,定理の式に放り込むだけです.
thevenin2.jpg
I1,I2はループ電流法により求めました(よく見たら単なるオームの法則でいけますね).Vabではbに対するaの電位を求めているので符号の取り方に注意して下さい.VabやI5の分子は行列式です.途中も最後も次元チェックはいいですね.最後はサイクリックになっているのでS3,S2と置きました.こうすることで覚えやすくなるだろうと思います.但し,覚えようとする場合は,I5の向きとR2,R3のナンバリングに注意して下さい.I5が下向きであれば分子の符号はマイナスですし,R2,R3が逆になっているものでは,サイクリックにはならず,R2<->R3の交換をしなければなりません.

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